香木「けせん」をモロミに加えてつくられました。サツマイモの甘い香りと風味を「けせん」が補完し蒸かし芋やアプリコットジャム、ミントを感じる複雑な酒質に仕上がっています
Kesen to Haruka(けせんとはるか)芋25度
この焼酎を製造するにあたっては 蔵の新杜氏・小薗崇樹氏のアドバイスで 原料芋に「紅はるか」、酵母は蔵で 初めての「鹿児島香り酵母」を使用しました。麹菌は白麹です。
醸造試験段階で、「けせん」の特徴香は熱に弱いことがわかったので 特徴的な風味を損なわないよう微減圧により 時間をかけてゆっくりゆっくりと蒸留しました。
サツマイモの甘い香りと風味を「けせん」が補完し、蒸かし芋やアプリコットジャム、わずかにミントを感じる酒質は まるで春の訪れを知らせる春風のような暖かさと清涼感をまとっています。
Kesen to Haruka(けせんとはるか)芋25度1800ml
¥3,300価格
グラスに注ぐと、蒸かし芋の香りにアプリコットジャムやミント・・
表現が難しいですが 複雑で且つ良い香りが漂います。香りの焼酎が多く販売されていますが、それらとは違うように感じました。
口に含むと、口当たりのやわらかな旨み甘みが口中にひろがります。